毎日のメイクをお風呂前にパパっと落としていませんか?
あまり知られていないですがクレンジングはスキンケアの中で一番重要だと言われています。
メイクがしっかり落ちていない上から化粧水等を重ねても肌に入りこまないからです。
この記事では正しい「クレンジング」と「洗顔」のやり方を紹介していきます。
こんな方におすすめ
- クレンジングだけでメイクを落としてる人
- 洗顔のやり方があってるか不安
クレンジング
メイクを落とすときにクレンジングを使いますが、アイメイクも一緒にクレンジングで落としてませんか?
ウォタープルーフのアイメイクをクレンジングで落とすと、細部まで落ち切らずに色素沈着の原因になる場合もあります。
クレンジングで落ちにくい時に目の周りを強くこすることで肌への負担もかかります。
目の周りの皮膚はほかの皮膚に比べて薄いためゴシゴシこするのはNGです。
しっかりとしたアイメイクにはポイントリムーバーを使って落としましょう。
クレンジングを使うときは肌の表面をなでるように顔全体に伸ばし、小鼻などの細部は薬指で優しくクルクル指を動かしましょう。
決してゴシゴシしないように気を付けてください。
一般的にオイルクレンジングは洗浄力が強い分、肌の必要な油分まで取ってしまうため乾燥しやすくなります。
乾燥が気になる人はクリームタイプのクレンジングだと肌に必要な油分を残してくれるため乾燥を防げます。
ただクリームクレンジングはオイルクレンジングに比べて洗浄力は弱いため、クレンジングをしたスッキリ感は少ないです。
オイルクレンジングのスッキリ感を味わった上で肌に必要な油分を残したいなら、「ミムラ クレンジングオイル 」が洗浄力と保湿力のどちらも兼ね備えた優秀なクレンジングなのでおすすめです。
一般的に洗浄力が強いと保湿力が落ちますが、6つの植物オイルと3つのセラミドを配合したことで高い洗浄力を持ちながら潤いながらメイクをオフできます。
オイルクレンジングなのにマツエクの人でも使えるのも嬉しいですね。
洗浄力と保湿力を兼ね備えた「ミムラ クレンジングオイル」 |
ココがポイント
化粧をしっかり落とすことがスキンケアのスタートラインなので、手を抜かないようにしっかりクレンジングしましょう。
洗顔
クレンジングの後は洗顔で汚れを落としましょう。
クレンジングするのに洗顔はなぜ必要なのでしょうか?
それはクレンジングと洗顔料で落とすものが違うからです。
クレンジングはメイクや毛穴に詰まる角栓等の油性のものを落とします。
洗顔料は余分な皮脂や角質等の水性のものを落とします。
クレンジングでW洗顔不要と謳っているもの以外は洗顔料を使いましょう。
洗顔料は手で簡単に泡立てただけでは洗顔料と一緒に手で肌をこすってしまい肌に強い刺激を与えてしまいます。
メレンゲの様にもこもこに泡立てた洗顔料で顔に優しくさするように洗顔しましょう。
洗うというより、泡を顔に着けるくらの感覚で十分顔の汚れは洗浄されます。
手でメレンゲの様に泡立てるのは少し大変なので洗顔ネット等を使うと簡単です。
特にマイクロバブルフォーマー「あわわ」を使うと簡単にもこもこの泡が作れます。
洗顔の後は清潔なタオルで顔の水滴をしっかり取ります。
タオルで顔を包み込むようにして、こすらないで顔を拭きましょう。
ココがポイント
W洗顔不要のクレンジング以外はもこもこに泡立てた洗顔料で優しく洗いましょう